子供を妊娠した時に、何が必要か、何をそろえなくてはならないか考えますよね。
子供に必要なもの、お母さんに必要なもの、思いつくものはたくさんあるはずです。
でもこれからどんどんお金はかかるのに、当分お母さんは働けないのでその分収入は減ってしまいます。
となれば、必要なものだけ買って、必要ないものはやめて、できるだけ節約したいものです。
でも初めてだと何が必要なのかわかりませんよね。
そんなお母さんのために、今回はマザーズバッグの必要性について、本当に必要ですか?という疑問に3児の母である私がお答えします。
マザーズバッグは本当に必要ですか?その必要性は
マザーズバッグの必要性は、子どもが産まれる前はあまり実感できない人も多いでしょう。
今まで持ってるカバンで大きいものに詰めればいいじゃない、という人もいるはずです。
確かにそのような意見もわかります。
でも、マザーズバッグは必要です。
なぜ必要なのかといえば、やはり第一に機能性です。
マザーズバッグにはポケットがたくさんあります。
最低でも5、6個。多いものでは、9個もポケットがついていることもあります。
そんなにポケットがあってもむしろ邪魔では?どこに何を入れたかわからなくなる、と思う方もおられるかもしれません^^;
しかし、赤ちゃんに必要な荷物はたくさんあります。
少し遠くに車で買い物に行く、というだけでおむつ、おむつ替えシート、着替え、おしりふき、ウェットティッシュ、ポケットティッシュ……まだまだあります。
そんなにたくさん持ち歩くの、と疑問が湧くかもしれませんが、すべて必要です。
いつ何時おむつが汚れるかわかりませんし、ちょっとしたことでミルクを吐き出し、服が全部汚れることもあります。
他にもいろいろあるので、お母さんは常に大荷物を持ち歩かなくてはなりません。
しかし赤ちゃんがいてはいくつものカバンに分けて持つことはできないし、
外ポケットや、さっと取り出せる位置に必要最低限は入れておかなくてはなりません。
ついでに買い物をしたちょっとしたものをさっとバッグの中にしまえたら、両手は常に赤ちゃんのためにあけておけます。
そのためにも、大きくてポケットのたくさんついたマザーズバッグが必要なのです。
マザーズバッグの選び方のポイント
マザーズバッグの選び方のポイントは、
- お値段
- 機能性
- 外ポケット
です。
マザーズバッグの値段
マザーズバッグのお値段はできる限り安いもの、というのが本音です。
高くても子供が大きくなってからも使えるもの、とよくありますが必要ありません。
正直、今そんなに大きなかさばるバッグ、使いますか?
そんなものがあるなら新しくマザーズバッグを買う必要はないですよね。
ということは子供が大きくなったら、もう必要なくなると思いませんか?
だいたい2、3歳過ぎるころには必要な荷物自体がかなり減ります。
つまり、お母さんの少し大きめのカバンにちょっと入れればいいので、マザーズバッグほどかさばるものを持ち歩かなくてもよくなります。
ちなみに結構酷使するので、2年くらいしたらチャックが壊れたとか底に穴が空きそうとかなりますよ。
ですから、出来るだけ出費を抑えたい時期ですし、安くても問題はありません。
マザーズバッグの機能性
次に機能性ですが、ポケットの数は多すぎず少なすぎず、というのが理想です。
あまりいくつもポケットがあると、かえって取り出しにくくなります。
余程整理の上手な方ならともかく、そうでなければ15も16もポケットがあると、どこに何を入れたか忘れることもありますよね。
かといって少ないと、分けておきたいものが他のものと一緒になるということもありますので、
外に1~3つ、中に7~10くらいがおすすめです。
後は、とにかく軽いマザーズバッグであることです。
ただでさえ中身が重たいのに、バッグまで重たかったら肩や腰に負担がものすごくかかります。
それからリュックタイプは好みにもよりますが、普段使いとしてあまりおすすめできません。
両手が空くからいいんじゃないの、と思いがちですが、
何かを取り出す時にいちいち背中から降ろす必要があるからです。
特に混んでいる電車の中でぐずった子供をあやすのに
ちょっとしたおもちゃや哺乳瓶を取り出したい時など非常に困難です。
肩掛け、リュックと両方使えるならいいですね。
マザーズバッグの外ポケット
残りの外ポケットですが、カバンの外にポケットがついていて、中身がさっと取り出せるもの、
チャックがあって内ポケットの一部に繋がっていて、ポケット内のものなら外チャックを開ければ取り出せるものがあります。
これがあるのとないのとでは、全然違います。
母子手帳ケースやちょっとした書類などをさっと出したい時などにとても役に立ちます。
マザーズバッグの必要性:まとめ
マザーズバッグは、入院するときの荷物を入れるところから意外と活躍してくれます。
新生児から1歳までは常時持ち歩く荷物が多いので、適度な大きさのマザーズバッグが一つあると便利です。
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